印材としてのメタルとはどのようなものか

印材として最近注目を集めているのがメタルです。
メタルとはどのような素材なのでしょうか。
また、実印として使用することは可能なのでしょうか。

印材としてのメタルは、軽量かつ耐久性に優れている点が特徴的です。
Al-Mg系合金という素材を使用しており、純アルミニウムに少量のマグネシウムを加えることにより、強度を高めた印材です。
いぶし銀のような見た目が、印鑑としては新しく、また、カラーをつける事も出来る事から、近年では多くの人から注目を浴びているそうです。
光輝処理後の陽極酸化処理を施しており、その輝きは独特なものがあります。

印材としては、高い強度、高い切削性を持ち、印面に関しても表面が美しく仕上がると言われています。
前述した通り、カラーバリエーションも豊富で、アルマイト加工による染色が出来る点は、ファッション性溢れるものとして優れた素材でもあると言えるでしょう。
このカラーは現在のところ、ハンコ屋や、文房具店などの品ぞろえにもよりますが、平均すると24色前後あることが多いようです。
自分だけのオリジナルカラーを探すことも良いかもしれません。

メタルは、見た目の新しさだけでなく、メンテナンス面においても大変扱いやすい素材です。
印材としてこれまで主流だった木材や角・牙類に比べて、メンテナンスは非常に簡単な点は、実印として使用する場合でも、長く使用することができるとして、注目を集めているそうです。

メンテナンス方法は、基本的にはメンテナンスフリーであり、汚れが気になる場合には軽く水洗いをしたり、ブラシ類を使って、印面をキレイに洗う事も出来ます。
結果、いつまでも美しい印面を保つ事が可能となり、長く使用する事が出来ると言うわけです。

このようにメタルは印材として新しい素材であり、半永久的に美しい印面を保つことができることから、環境にも優しい印材だと言えるでしょう。
ファッション性にも優れているため、人と違う印鑑が欲しい場合にはぴったりの印材だと思います。

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